Google ドライブに保存された動画ファイルをYouTubeにアップしたいため、手元のPC(ローカル)にダウンロードしてからYouTubeにアップした。友人からDropboxで共有された旅行の写真を、自分のGoogle ドライブに保存したいため、一度PCにダウンロードしてからアップした。こうした経験がある方は多いのではないでしょうか。
これは多国籍の大手ISPなのでできるサービスですが、例えばソーシャルゲームの世界などで、1秒の1/1000くらいのスピードが求められる世界ではとても重要なサービスとなります。また、一般企業のITインフラがSaaSにFit to Standardしていく中で、大手SaaS同士の連携に非インターネット接続(直結)が多様されていけば、スピード側面だけではなく、インターネットの交通渋滞緩和にも貢献することになります。