日本テレビホールディングスは、2026年3月19日開催の取締役会において、映像制作やコンサルティング領域で事業展開するKANAMEL(旧AOI TYO Holdings)の株式を77.2%追加取得し、完全子会社化することについて決議しました。取得額は393億円です。また、2025年4月にKANAMELの株式を90億円で取得したことと合わせ、同社への投資総額は累計で483億円となります。
日本テレビグループは、中期経営計画において「グローバルコンテンツ企業への変革」を掲げ、2033年度には海外売上高1,000億円の実現を目指しています。この目標達成のため、IP(知的財産)の創出と制作体制の強化を加速させています。
2025年4月の資本業務提携以来、両社は様々な協業を進めてまいりました。こうした取組を進める中で、日本テレビホールディングスが世界に通用するコンテンツ製作体制を構築するには、KANAMELが持つハイクオリティな映像制作力と日本テレビグループの企画プロデュース力・発信力を掛け合わせ、両社の強みを最大限に引き出す体制を構築することが不可欠であると判断し、同社を完全子会社化することとしました。
KANAMELをグループに迎え、日本テレビグループはクリエイティブ能力を最大化し、日本から世界へ通用する良質な自社製作映画・ドラマを継続的に生み出す「グローバルコンテンツ企業」としての成長を実現していきます。また、KANAMELの持つ高度な戦略立案能力を獲得することで、グループの基幹である広告ビジネスの進化を図ります。
本件において、弊社は日本テレビホールディングスのファイナンシャル・アドバイザーを務めさせて頂きました。
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